広島歴史散策 (006)

広島歴史散策  アスリア  二〇一五年七月四日
 (第06回)
歴史 広島  


めっちゃ蒸し暑いです! そろそろ、梅雨も明けて欲しい。
今回から、前半・中半・後半にわけて、二葉通りの七福神めぐりをご紹介します。
二葉通りというのは、広島駅北口(新幹線口)前を通る道路のことで、ちょっと歩くとスーパーのイズミマートや、今年一番にお邪魔した饒津神社にぎつじんじゃ)があります。

以下は、図書館で調べた史料と、それに対するわたしの感想です。

(引用開始)
二葉の里 七福神めぐり 『郷土史紀行 50』より抜粋&わたしの説明(前編)

饒津神社
恵比寿天(商売繁盛の神)
 釣り上げし魚の宝と 抱きしめて笑う 恵比寿の神御威徳
 恵比寿天は鯛を釣り、竿を持った姿で、もともとは漁業の神で、商売繁盛の神さまとして広く信仰されています。
 不景気の時は、それを吹き飛ばし、好況の時はそれを持続発展させ、わたしたちに福徳円満をくまなく与えてくれます。

明星院
毘沙門天(融通招徳の神)
魔を降ろす 猛き姿にひきかえて 情にあまる福徳の神
 毘沙門天はこわい顔をして、身を甲冑で固めていますが、私たちを外の敵から守ってくれる優しい神です。
右手に財福を生み出す宝棒を持ち、左手にに棒げる宝塔は災難を取り除き、限りない幸福を生み出すといわれています。
(引用終わり)

 ☆感想
 俳句みたいなのが、像のそばに表示されています。
 だれがこの詩を作ったのかは不明です。
 なんとなく、江戸時代っぽい雰囲気がありますが、どうなんでしょうか。
 イングレス・ミッションのなかに、「二葉山山麓七福神めぐり」というのを見つけたので、二〇一五年七月六日、一時間半かけてめぐってきました。(hironiさんミッションつくってくださってありがとう!)
今回は、テキスト中心ですが、来週は写真も入れます。お楽しみに。